ゴールドパンチα3000とは?
ゴールドパンチα3000とはこれまでのテフロン系、モリブデン系、チタン系の添加剤とは大きく異なる純石油系のオイル強化改質剤です。
他の添加剤とは安全性・耐久性・耐熱性が明確に違います。
また、ゴールドパンチα3000は汚染源対策技術、資源節約技術として30年になります。
昨今地球環境の汚染による地球温暖化や異常気象が問題視されていて、どのように企業や個人が対処や改善をするのかが注視されています。
そこで地球環境改善をテーマに開発されたのがオイル強化改質剤がゴールドパンチα3000です。

ゴールドパンチα3000の特性
超微粒子
一般のオイルの300~500分の1
ゴールドパンチα3000の粒子は、一般のオイルにと比較して100分の3~100分の5の大きさです。
一般オイルの粒子は、10nm(ナノメートル)に対し、ゴールドパンチα3000の粒子は、0.3~0.5nm程の大きさしかありません。
粒子が小さい事でエンジンの細部深くまで浸透しカーボン・スラッジなどの燃焼生成物の発生を抑止します。
また強力な洗浄・防錆・冷却(摩擦熱の抑制)効果を発揮します。

油性が良い
非ニュートン系の粘弾性流体
非ニュートン系粘弾性流体には大きく3つの特性があります。
からみつき効果(ワイゼンベルグ効果)
回転がかかると、絡みついて上方に巻きあがってくる特性を持っています。
そのため、強力な長期安定油膜を機構内の隅々まで形成して、摩擦、焼き付き、錆などを防止し、エンジン機構内の保護を持続します。

密封効果(バラス効果)
液体油膜が垂直方向だけでなく、水平方向にも膨れ上がる特製を持っています。
そのため圧縮圧力を高め、燃料の完全燃焼を助けます。
この効果が省燃費・省オイル・パワーアップ・黒煙・排気ガス浄化などに繋がります。

乱流摩擦抵抗減少効果(トムズ効果)
滑りをよくして、摩擦を最大限減少させる効果を持っています。
この効果でエンジンの動きがさらに滑らかになり、省燃費、パワーアップを実現することができます。

走行するたびにエンジンオイルは劣化します。
酸化しにくいアルカリ性
アルカリ性を長時間維持することで、酸化、高温、せん断によるオイルの劣化、変質を抑制します。

開発者のご挨拶
『ゴールドパンチα3000』は、昭和59年度の発売より販売に携わって頂いた多くの方々並びに、各分野に亘って御使用して戴きました多くのユーザー様の御協力と御支援とに支えられまして、お陰様で本年つつがなく、30周年を迎えさせて戴くことができました。
その開発者及び販売責任者として、多くの関係した皆様方に紙面ではありますが、ここに心より御礼を申し上げる次第でございます。
省みますと、30年間という長い長いスパーンの中に於いては、製品のPR面及び信頼度面などで紆余曲折も多々ありましたが、地道な販売を重ねるうち平成9年度に、京都国際会館で開催された「地球温暖化防止京都会議」で発表する機会が与えられ講演発表を行った結果、『ゴールドパンチα3000』の信頼性と知名度が飛躍的に高まったのでありました。
その後、平成15年1月、「テレビ東京」(東京12チャンネル)企画による「21世紀新エネルギー革命」なるタイトルの全国テレビ放映(一部中国にも放映される)によって、『ゴールドパンチα3000』が常識をはるかに超えた世界でOnly 1 のオイル強化改質剤であることが広く多くの方々に認識されるに及び、日本の代表的な企業として、JAL(日本航空)の大型トレーラー他各箇所、松下電器産業(現・パナソニック)の某精密箇所、世界的に有名な某航空機・船舶タービンエンジンメーカーの設備機械他各箇所、JR鉄道のディーゼルエンジン他各車両等々に導入されて現在に到っています。
一方、海外に於いては、日本国内の実績に基づき、韓国陸軍が1992年に軍用機器に於いて厳しいテストを実施した後、1993年(平成5年)より使用されたのが始まりでしたが、近年に到って、2011年(平成23年)に、中国の名門・清華大学に於いて、創立百周年記念の招待講演の演題として、『ゴールドパンチα3000』を発表致しました。又、翌年の2012年には、清華大学での発表講演の情報に基づいて依頼があり、中国・上海で開催された「国際汽車(自動車)技術学会」に於いて、同じく『ゴールドパンチα3000』の発表講演を重ねました。その結果、中国第二位の国営大手石炭鉱石企業集団の大型石炭掘削重機のエンジン等にも導入された次第であります。
以上の様な国の内外の情報に基づいて、昨年度(平成25年)新たに『ゴールドパンチα3000』のテスティングを完了した国を列挙致しますと、次の様に世界に向けて広がりを見せています。東南アジア地域では、モンゴル、マレーシア、フィリピン。中南米地域では、コロンビア。中東地方では、アラブ首長国連邦(アブダビ・ドバイ)、ウズベキスタン、トルコ。北米では、ウクライナ。アフリカ地方では、ケニア等です。
2014.11.吉日 株式会社 ダイヤリバーカンパニー 代表取締役 菱川明男